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			<title>映画十撰</title>
			<description>映画/ドラマのレビュー、映画に関するコラムやエッセイを綴っています</description>
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			<language>ja</language>
			<copyright>Copyright (C) 2005-2008 SAMURAI-FACTORY ALL RIGHTS RESERVED.</copyright>

		<item>
			<title>「鳥」（1963年/アメリカ/119分）</title>
			<description>
			<![CDATA[<div><br />
<div class="EntryChapterTitle">［データ］</div><br />
<div style="float:right; width:150px; text-align:center;"><br />
<img src="http://www.eiga.jpn.org/jacket/yohga_ta/tori.jpg" alt="「鳥」" width="120" border="0" /><br />
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</div><br />
“The Birds”<br /><br />
［監督］　アルフレッド・ヒッチコック<br /><br />
［原作］　ダフネ・デュ・モーリア<br /><br />
［脚本］　エヴァン・ハンター<br /><br />
［撮影］　ロバート・バークス<br /><br />
［音楽］　（電子音制作・作曲）　レミ・ガスマン、オスカー・サラ<br /><br />
（サウンド・コンサルタント）　バーナード・ハーマン<br /><br />
［出演］　ロッド・テイラー、ジェシカ・タンディ、スザンヌ・プレシェット、ティッピ・ヘドレン、ベロニカ・カートライト、エセル・グリフィス、チャールズ・マッグロー、ドリーン・ラング<br /><br />
［評価］　★★★★☆<br /><br />
&nbsp;<br /><br />
<div class="EntryChapterTitle">［あらすじ］</div><br />
　サンフランシスコ。メラニー・ダニエルズは注文していた九官鳥を受け取りにペットショップへ足を運ぶ。そこで、娘の誕生日に贈るインコを見に来たという男から店員に間違えられる。いたずら心から店員に扮して接客するが、男は意地悪な質問ばかり。実はその男、ミッチ・ブレナーは弁護士で、以前悪ふざけが災いして裁判沙汰を起こした事のあるメラニーを見知っていたのだ。結局インコはいなかったため手ぶらで帰っていったミッチだが、メラニーには再びいたずら心が湧きあがる。そしてインコを注文すると翌日受け取り、ミッチの家があるボデガ湾へと向かう。<br /><br />
　家の前に黙ってインコを置くと、そのまま帰るつもりだったメラニーだったが、途中のボートで不意に一羽のカモメに襲われる。メラニーに気付いたミッチが気付いて助け上げると、けがはごく軽いものだった。ミッチはインコの礼にと、翌日の娘キャシーの誕生パーティに招き、メラニーは、ミッチと懇意の小学校教師アン・ヘイワースの家に泊めてもらうことになる。<br /><br />
　そして翌日。子供たちがパーティに集まり庭で遊んでいると、突如鳥の群れが襲ってくる。ミッチとメラニーは慌てて子供たちを中に入れ事なきを得るが、その夜、今度は家の煙突からスズメの大群が侵入。やっとことで追い払う。さらに次の日には、ミッチの母リディアが、鳥に襲われたあとの知り合いの家を発見。中には無惨にも目をつつかれて息絶えていた友人の姿があった。それを聞いて不安になったメラニーはキャシーの小学校へ様子を見に行くことに。すると、その校庭には大量のカラスが集まっていた ・・・。<br />
</div><br style="clear:both" />]]>
			</description>
			<link>http://eiga10.net/Entry/136/</link>
			<pubDate>Mon, 07 Apr 2008 18:24:35 GMT</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>「泥棒成金」（1955年/アメリカ/106分）</title>
			<description>
			<![CDATA[<div><br />
<div class="EntryChapterTitle">［データ］</div><br />
<div style="float:right; width:150px; text-align:center;"><br />
<img src="http://www.eiga.jpn.org/jacket/yohga_ta/dorobonarikin.jpg" alt="「泥棒成金」" width="120" border="0" /><br />
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</div><br />
“To Catch a Thief”<br /><br />
［監督］　アルフレッド・ヒッチコック<br /><br />
［原作］　デビッド・ドッジ<br /><br />
［脚本］　ジョン・マイケル・ヘイズ<br /><br />
［撮影］　ロバート・バークス<br /><br />
［音楽］　リン・マーレイ<br /><br />
［出演］　ケイリー・グラント、グレース・ケリー、ジェシー・ロイス・ランディス、ジョン・ウィリアムズ、シャルル・ヴァネル、ブリジット・オーベール、ジャン・マルティネリ、ジェルジェット・アニス<br /><br />
［評価］　★★★☆☆<br /><br />
&nbsp;<br /><br />
<div class="EntryChapterTitle">［あらすじ］</div><br />
　フランス、リビエラ。宝石泥棒が続発。警察は一人の男をマークしていた。男の名はジョン・ロビー。郊外に邸宅を構え優雅な暮らしをしているが、かつては「キャット」と異名をとる怪盗だった。今回の事件は、屋根伝いに侵入・逃走する手口がキャットのものと酷似。ルビック警部はロビーに目をつけたのだ。<br /><br />
　警察はロビー邸へ殺到。しかし隙を見てロビーは逃走する。そして戦争中レジスタンスの仲間だったベルタニの店へ向かう。しかし仲間だった店員たちは、ロビーを犯人だと思っており、険悪な雰囲気だった。ベルタニも疑っていたが、ロビーは引退後15年盗みはしていないと説明。自分でニセモノを捕まえると告げる。が、ここにも警察が到着。ロビーはベルタニの部下フサールの娘・ダニエルの手引きで、警察の追跡を逃れるのだった。<br /><br />
　ほどなく、ロイド保険のヒューソンなる男がロビーに接触してくる。ヒューソンは一連の盗難事件で莫大な被害を被っていた。ロビーは真犯人を捕まえれば損失を取り戻せる、と半信半疑のヒューソンを説得。リビエラに滞在している金持ちのリストをヒューソンから入手する。そしてロビーは、偽キャットは、高価な宝石を持つアメリカ人・スティーブンス母娘を必ず狙うと確信。翌日、オレゴンの材木商・バーンズと名乗り、偶然を装ってスティーブンス夫人とその娘フランセスと知り合うことに成功する。<br /><br />
　ほどなくロビーは、二人とすっかり親密となり、ある日、フランセスとデートをすることに。が、途中、フランセスが無邪気に言い放つ。バーンズは怪盗キャットだ、と。聡明なフランセスは細々とした推理を積み重ね、ロビーの正体を見破っていたのだ ・・・。<br />
</div><br style="clear:both" />]]>
			</description>
			<link>http://eiga10.net/Entry/135/</link>
			<pubDate>Mon, 07 Apr 2008 18:22:01 GMT</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>「北北西に進路を取れ」（1959年/アメリカ/137分）</title>
			<description>
			<![CDATA[<div><br />
<div class="EntryChapterTitle">［データ］</div><br />
<div style="float:right; width:150px; text-align:center;"><br />
<img src="http://www.eiga.jpn.org/jacket/yohga_ha/hokuhokuseini.jpg" alt="「北北西に進路を取れ」" width="120" border="0" /><br />
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</div><br />
“North By Northwest”<br /><br />
［監督］　アルフレッド・ヒッチコック<br /><br />
［脚本］　アーネスト・リーマン<br /><br />
［撮影］　ロバート・バークス<br /><br />
［音楽］　バーナード・ハーマン<br /><br />
［出演］　ケイリー・グラント、エヴァ・マリー・セイント、ジェームズ・メイソン、ジェシー・ロイス・ランディス、レオ・Ｇ・キャロル、ジョセフィン・ハッチンスン、フィリップ・オーバー、マーティン・ランドー<br /><br />
［評価］　★★★★★<br /><br />
&nbsp;<br /><br />
<div class="EntryChapterTitle">［あらすじ］</div><br />
　ニューヨーク。広告代理店を営むロジャー・ソーンヒルは、仕事で出向いていたホテルで、いきなり二人の男に拉致される。連れて行かれたのは郊外の屋敷。そこでタウンゼンドと名乗る男が現れ、ロジャーをキャプランと呼び、知っていることを白状するように脅迫される。どうやらキャプランという男と人違いをしていることが分るが、誤解は解けず、一味はロジャーに無理やり酒を飲ませ、車を運転させて崖から落として処分しようと試みる。<br /><br />
　が、途中で警察が見つけて逮捕。命拾いをする。翌日には警察と共にタウンゼンド邸へ。しかし見知らぬ女性が出てきてタウンゼンドは国連に行っていると証言。ロジャーは単身国連に潜入する。ところが現れたタウンゼンドは屋敷で見た人物とは別人。しかも目の前でナイフで殺されてしまい、ロジャーが殺人犯として追われる羽目になってしまう。<br /><br />
　そこでロジャーは本物のキャプランを追おうと決意。次の行き先がシカゴであることを突き止めて列車へと飛び乗る。が、警察もそのあとを追い列車へ。ロジャーは窮地に陥るが、乗り合わせていたイヴ・ケンドールという女性に匿われる。<br /><br />
　美しいイヴにたちまち惹かれるロジャー。が、実はイヴは、偽タウンゼンドことヴァンダムなるスパイの愛人だった。イヴはキャプランからと偽り待ち合わせ場所をロジャーに教える。そうとは知らないロジャーはキャプランに会いに行くべくバスに乗り込む。そこは、プレイリーという畑しかない停留所だった ・・・。<br />
</div><br style="clear:both" />]]>
			</description>
			<link>http://eiga10.net/Entry/134/</link>
			<pubDate>Mon, 07 Apr 2008 18:19:18 GMT</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>「病院坂の首縊りの家」（1979年/日本/139分）</title>
			<description>
			<![CDATA[<div><br />
<div class="EntryChapterTitle">［データ］</div><br />
<div style="float:right; width:150px; text-align:center;"><br />
<img src="http://www.eiga.jpn.org/jacket/hohga_ha/byoinzaka79.jpg" alt="「病院坂の首縊りの家」" width="120" border="0" /><br />
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</div><br />
“びょういんざかのくびくくりのいえ”<br /><br />
［監督］　市川崑<br /><br />
［原作］　横溝正史<br /><br />
［脚本］　日高真也、久里子亭<br /><br />
［撮影］　長谷川清<br /><br />
［音楽］　田辺信一<br /><br />
［出演］　石坂浩二、佐久間良子、草刈正雄、桜田淳子、入江たか子、加藤武、草笛光子、白石加代子、三条美紀、萩尾みどり、ピーター、中井貴恵、大滝秀治、岡本信人、小沢栄太郎、清水紘治、小林昭二、常田富士男、久富惟晴、あおい輝彦<br /><br />
［評価］　★★★☆☆<br /><br />
&nbsp;<br /><br />
<div class="EntryChapterTitle">［あらすじ］</div><br />
　昭和２６年、吉野。金田一耕助は渡米すべくパスポート写真を撮りに本條写真館を訪れる。すると、写真館の主・徳兵衛から、自分を狙っている者がいるから調べて欲しいと頼まれる。その夜、写真館に出張撮影を頼みに女性が尋ねてくる。徳兵衛の息子・直吉が指示通り廃墟同然の法眼病院へ。そこで花婿と花嫁だけの不思議な結婚記念写真を撮らされる。二人の前にはなぜか風鈴が吊り下げられていた。が、翌夜、再度撮影依頼が入り、金田一と弟子の黙太郎と共に赴くと、そこには花婿の生首が吊り下げられていた。<br /><br />
　ほどなくして現場から逃げる吉沢という男が捕らえられる。さらに現場には呼ばれた建物の持ち主・法眼弥生と一族の田辺光枝・五十嵐滋親子。被害者を知る者はいなかったが、結婚写真の花嫁は弥生の娘・由香利にそっくり。しかし弥生は由香利ではないと証言。間もなくその由香里も現場に訪れる。<br /><br />
　一方、吉沢の口から、被害者が同じジャズバンドの山内敏男であることが分る。敏男は腹違いの妹・小雪と結婚しようとしていたらしい。吉沢は仕事を休んだ敏男を探していだけだという。そして敏男と小雪が住処にしている空きガレージ行ってみると大量の血痕が。しかし小雪は見つからず、行方不明であった。<br /><br />
　担当の等々力警部が小雪を追う一方、金田一は五年前、同じ場所で起きた首吊り自殺を調べ始める。首を吊ったのは山内冬子。冬子は小雪の実母、山内敏男にとっての養母であることを突き止める。そんな中、小雪から警察へ手紙が届く。殺人を自白し、自殺するとの内容だった。筆跡はバンドのメンバーが確認し事件解決かと思われた。が、金田一は偽造ではと疑う。そして金田一の推理通り、手紙には指紋がまったく付いていなかった ・・・。<br />
</div><br style="clear:both" />]]>
			</description>
			<link>http://eiga10.net/Entry/133/</link>
			<pubDate>Sun, 06 Apr 2008 17:08:00 GMT</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>「女王蜂」（1978年/日本/139分）</title>
			<description>
			<![CDATA[<div><br />
<div class="EntryChapterTitle">［データ］</div><br />
<div style="float:right; width:150px; text-align:center;"><br />
<img src="http://www.eiga.jpn.org/jacket/hohga_sa/jououbachi78.jpg" alt="「女王蜂」" width="120" border="0" /><br />
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</div><br />
［監督］　市川崑<br /><br />
［原作］　横溝正史<br /><br />
［脚本］　日高真也、桂千穂、市川崑<br /><br />
［撮影］　長谷川清<br /><br />
［音楽］　田辺信一<br /><br />
［出演］　石坂浩二、岸恵子、司葉子、高峰三枝子、中井貴恵、沖雅也、草笛光子、坂口良子、萩尾みどり、加藤武、神山繁、小林昭二、大滝秀治、白石加代子、三木のり平、伴淳三郎、仲代達矢<br /><br />
［評価］　★★★☆☆<br /><br />
&nbsp;<br /><br />
<div class="EntryChapterTitle">［あらすじ］</div><br />
　昭和７年、伊豆・月琴の里。源頼朝の末裔と言われる大道寺家の研究のため、大学生の速水銀三と日下部仁志が訪れる。そして三ヶ月の間に仁志と琴絵は愛し合うようになり婚約。仁志は祖母ゆかりの指輪を琴絵に贈る。が、琴絵は、住所すら教えない仁志に不審を抱く。さら突然仁志が婚約解消を言い出したため口論に。やがて唐の間には頭を殴られた仁志の死体が。しかし何者かにより死体は近くの崖下に運ばれ、転落事故として事件は終わる。<br /><br />
　昭和11年。銀三が大道寺家を訪れ琴絵に求婚。婿養子に入り大道寺銀三となる。この時琴絵には仁志との間にできた娘・智子がいた。そして昭和27年。琴絵はすでに病死。銀三は京都で事業に成功し、蔦代という公認の妾と住んでいた。一方智子は伊豆で家庭教師の神尾と暮らす。神尾は琴絵の代からの家庭教師であった。<br /><br />
　ある日、智子は時計室で遊佐の撲殺死体を発見する。遊佐は、智子の三人の求婚者の一人だった。部屋には、昨日知り合ったばかりの謎の男・多門連太郎も潜んでいて、無実を訴えると逃げていく。<br /><br />
　早速、静岡県警から等々力主任が出張り捜査を開始。多門を追う。そこに、京都の加納弁護士の依頼で金田一がやって来る。加納は銀三とも親交があった。ほどなく、加納に調査を依頼した謎の人物と、銀三の元には同じ文面の手紙が届いていたことがわかる。&quot;智子が京都に来れば血が流れる ... 智子に言い寄る者は命が危ない&quot;、という警告文だった。智子は19歳で京都に移ることになっており、今日は智子の誕生日。丁度銀三が智子を迎えに京都から来ていたところだ。<br /><br />
　一方金田一は19年前の事件を知る者が今回の犯人だと推理する。加納は、仁志が指輪を持っていなかったことに疑問を感じていた。死の直前、琴絵に指輪を返してもらっていたからだ。銀三もまた、仁志の死はおかしいともらす。仁志は植物採集で崖に行ったと言われるが、そんな趣味はなかったという。さらに捜査に加わっていた山本駐在も、宮内省から圧力がかかって捜査は中止になったと回想。金田一は仁志の正体に鍵があると考えて探り始める。<br /><br />
　そんな中、京都の蔦代から銀三に連絡が入る。また警告状が届いたというのだ。銀三に智子、神尾、そして等々力と金田一も急ぎ京都へと向かうのだったが ・・・。<br />
</div><br style="clear:both" />]]>
			</description>
			<link>http://eiga10.net/Entry/132/</link>
			<pubDate>Sun, 06 Apr 2008 17:06:50 GMT</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>「獄門島」（1977年/日本/141分）</title>
			<description>
			<![CDATA[<div><br />
<div class="EntryChapterTitle">［データ］</div><br />
<div style="float:right; width:150px; text-align:center;"><br />
<img src="http://www.eiga.jpn.org/jacket/hohga_ka/gokumontou77.jpg" alt="「獄門島」" width="120" border="0" /><br />
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</div><br />
“ごくもんとう”<br /><br />
［監督］　市川崑<br /><br />
［原作］　横溝正史<br /><br />
［脚本］　久里子亭（くりすてぃ）<br /><br />
［撮影］　長谷川清<br /><br />
［音楽］　田辺信一<br /><br />
［出演］　石坂浩二、司葉子、大原麗子、草笛光子、太地喜和子、坂口良子、浅野ゆう子、加藤武、大滝秀治、松村達雄、上條恒彦、ピーター、内藤武敏、稲葉義男、三木のり平、東野英治郎、佐分利信<br /><br />
［評価］　★★★★☆<br /><br />
&nbsp;<br /><br />
<div class="EntryChapterTitle">［あらすじ］</div><br />
　昭和21年。金田一耕助は友人の天宮から依頼を受け、瀬戸内海に浮かぶ小島・獄門島へと向かう。天宮は復員船の中で、戦友・鬼頭千万太（ちまた）の死を看取る。そして「自分が死ねば三人の妹が殺される。獄門島に行って助けてくれ」と遺言を受ける。しかし天宮は病気で行けず金田一に頼んだのだった。<br /><br />
　金田一は途中、島の了然（りょうねん）和尚や村長に出会い、千万太が継ぐ筈だった島の網元・本鬼頭へ導かれる。折しも傷痍軍人が来て、本鬼頭の分家・一（ひとし）の復員を伝えて帰ったばかり。本鬼頭を切り盛りしている一の妹・早苗の表情も曇る。一と早苗は早くに両親を亡くし本鬼頭に引き取られて育った。が、千万太の三人の妹、月代・雪枝・花子のはしゃぐ様子に金田一は驚く。どうやら知恵遅れのようだ。さらに座敷牢には数年前に発狂した当主・与三松が閉じ込められていた。もうひとり、家政婦の勝野は、そんな異常な家を献身的に支えていた。<br /><br />
　そこに分鬼頭の巴が訪ねて来る。分鬼頭は本家から独立して網元となった家だ。野心的な巴はかねてから本鬼頭の乗っ取りを画策していた。島に居ついた復員兵・鵜飼をあやつり、本鬼頭の娘を口説かせていたのだ。千万太が死んだ今、妹の婿となる者が本鬼頭の跡継ぎだった。<br /><br />
　その夜、千万太の通夜で花子がいなくなり騒ぎになる。そして千光寺の境内で、逆さ吊りで殺されている姿が発見される。花子は鵜飼からの恋文を持っていた。しかしそれは月代に宛てたものだった。花子がひそかに盗んだのだ。鵜飼は月代が来るはずが花子が来たため、隠れ帰ったと言う。一方、庫裏の鍵が壊され、軍人靴の跡が発見される。<br /><br />
　すると島の駐在・清水巡査はよそ者の金田一を疑い、強引に留置してしまう。しかし翌日、今度は雪枝がいなくなる。そして天狗の鼻と呼ばれる岬で、釣鐘の中で死んでいるのが発見される。県警から出張って来た等々力警部は、島に逃げ込んだ海賊の犯行とにらみ山狩りを開始。一方の金田一は、分鬼頭の当主・儀兵衛に会っていた。そこで、亡くなっている三人姉妹の母・お小夜に関する驚くべき話を耳にする ・・・。<br />
</div><br style="clear:both" />]]>
			</description>
			<link>http://eiga10.net/Entry/131/</link>
			<pubDate>Sun, 06 Apr 2008 17:05:28 GMT</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>「悪魔の手毬唄」（1977年/日本/144分）</title>
			<description>
			<![CDATA[<div><br />
<div class="EntryChapterTitle">［データ］</div><br />
<div style="float:right; width:150px; text-align:center;"><br />
<img src="http://www.eiga.jpn.org/jacket/hohga_a/akumatemariuta77.jpg" alt="「悪魔の手毬唄」" width="120" border="0" /><br />
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</div><br />
“あくまのてまりうた”<br /><br />
［監督］　市川崑<br /><br />
［原作］　横溝正史<br /><br />
［脚本］　久里子亭<br /><br />
［撮影］　長谷川清<br /><br />
［音楽］　村井邦彦<br /><br />
［出演］　石坂浩二、岸恵子、仁科明子、草笛光子、北公次、高橋洋子、山岡久乃、林美智子、渡辺美佐子、加藤武、大滝秀治、中村伸郎、岡本信人、永島暎子、永野裕紀子、白石加代子、三木のり平、辰巳柳太郎、若山富三郎<br /><br />
［評価］　★★★★☆<br /><br />
&nbsp;<br /><br />
<div class="EntryChapterTitle">［あらすじ］</div><br />
　昭和27年、岡山県鬼首（おにこべ）村。金田一耕助は県警の磯川警部との待ち合わせで亀の湯に逗留する。ある時、宿の共同浴場で多々良放庵という老人と出会い、右手が不自由なので手紙を代筆してほしいと頼まれる。昔逃げた女房・おはんの復縁を請う手紙の返事で、それを承諾する内容だった。<br /><br />
　同じ頃、亀の湯の女将・りかの許に、仁礼（にれ）家の当主・嘉平が訪れる。仁礼家は村の二大勢力の一つ。娘・文子とりかの息子・歌名雄との縁談の話だった。当の歌名雄はもう一方の勢力・由良家の娘・泰子と付き合っていたが、りかは結婚はまだ早い、と、どちらとの結婚にも反対していた。<br /><br />
　その夜磯川警部が着き、金田一に20年前の事件の捜査を依頼する。昭和6年、村に恩田という男が現れ、モール作りの機械を売り歩く。が、半年後、機械を売り切ると仕事は来なくなり、皆大損害を被る。恩田は詐欺師だったのだ。その一ヶ月前、りかは、夫・青池源治郎とともに亀の湯を継ぐ為に帰郷していた。源治郎は怒って恩田の許へ。しかし逆に殺されてしまう。後頭部を殴られ、顔は焼かれて見分けがつかないほどだった。その後恩田は逃亡。事件は迷宮入りとなるが、磯川は単身調べ続けてきたのだ。<br /><br />
　早速金田一は、恩田の定宿へ聞き込みに出向く。その途中、峠でおはんと名乗る老婆とすれ違う。放庵の元女房だ。が、宿の女将・いとはその話を聞いて真っ青になる。おはんは昨年亡くなったというのだ。驚いた金田一は放庵の家へ。が、もぬけの殻。床には吐血のあとが残されており、トリカブトの毒が検出される。<br /><br />
　同じ頃、東京で歌手として成功した別所千恵が帰郷していた。千恵は母・春江が恩田と関係してできた娘だ。旧友たちが集い再会を喜ぶ中、来るはずの由良泰子はとうとう来ず、翌日、滝で死体となって発見される。死体のそばには、仁礼家の紋の入ったじょうごと枡が置かれていた。<br /><br />
　県警から出動した立花警部はまず仁礼家を疑う。しかし皆アリバイがあった。そんな中、金田一は、由良家の老隠居から驚くべき手毬唄を聞く。「三羽の雀が云うことにゃ .. 枡屋の娘 .. 上ばみ娘 .. 枡で量ってじょうごで飲んで .. 日がな一日酒びたり .. それでも足らずに殺された」 枡屋は由良家の屋号。泰子は手毬唄になぞらえて殺されたのだ ・・・。<br />
</div><br style="clear:both" />]]>
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			<link>http://eiga10.net/Entry/130/</link>
			<pubDate>Sun, 06 Apr 2008 17:04:21 GMT</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>「犬神家の一族」（1976年/日本/146分）</title>
			<description>
			<![CDATA[<div><br />
<div class="EntryChapterTitle">［データ］</div><br />
<div style="float:right; width:150px; text-align:center;"><br />
<img src="http://www.eiga.jpn.org/jacket/hohga_a/inugamike76.jpg" alt="「犬神家の一族」" width="120" border="0" /><br />
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</div><br />
［監督］　市川崑<br /><br />
［原作］　横溝正史<br /><br />
［脚本］　長田紀生、日高真也、市川崑<br /><br />
［撮影］　長谷川清<br /><br />
［音楽］　大野雄二<br /><br />
［出演］　石坂浩二、島田陽子、あおい輝彦、高峰三枝子、草笛光子、三条美紀、川口晶、坂口良子、地井武男、川口恒、小林昭二、三谷昇、寺田稔、加藤武、大滝秀治、金田龍之介、三木のり平、岸田今日子、小沢栄太郎、三國連太郎<br /><br />
［評価］　★★★★☆<br /><br />
&nbsp;<br /><br />
<div class="EntryChapterTitle">［あらすじ］</div><br />
　昭和二十二年二月、信州・那須市。孤児から野々宮神官に拾われ、後に莫大な財を築いた犬神佐兵衛が病没する。その七ヵ月後、探偵・金田一耕助がこの地を訪問。犬神家に事件が起こることを心配した犬神家の顧問弁護士・若林が、調査を依頼したためだ。が、同じ日、金田一に会う直前、その若林弁護士が毒殺されてしまう。<br /><br />
　いまだ公開されない佐兵衛の遺言に関係があると悟った、犬神家のもうひとりの顧問弁護士・古館は、引き続き金田一に調査を依頼する。血縁者九人がそろわねば発表できないという佐兵衛の遺言。その中身が不可解な内容であることを知っていたのは、古館と若林だけだった。<br /><br />
　そんな中、血縁者の最後の一人で、松子の一人息子である佐清（すけきよ）がようやく復員してくる。しかし、その顔は白いマスクで覆われていた。元の顔が分らないほどの傷を戦地で負ったのだ。そして、一族は、佐清が本物かどうか疑いつつも、遺言の発表を迎えることになる。<br /><br />
　しかしその内容に一同は驚く。佐兵衛の遺言は、実の娘、松子・竹子・梅子とその孫たちをさしおいて、佐兵衛が面倒を見ていた、亡き野々宮氏の孫娘・珠世に全財産を譲るというものだったからだ。さらに、それには条件が付けられていた。珠世が、三人の孫のいずれか一人と結婚せよというのだ。娘たちは珠世ををなじりながらも、自分の息子を珠世と結婚させようと画策を始める。<br /><br />
　同じ頃、寂れた旅館・柏屋に、顔を隠した復員兵が宿泊する。ある夜、復員兵は、不審がる宿の主を尻目に外出。そして同じ夜、竹子の息子・佐武（すけたけ）が殺さる。首を切断され、菊人形の首とすげ替えられるという異様な犯行だった。その嫌疑は、別人と疑われていた佐清に向けられる。そして佐清本人であると証明するため、奉納手形との照合が行われることに。が、手形は合致し、佐清本人であることが証明される。一方、金田一は、最初の若林事件に解明の糸口があると悟り、調べはじめる ・・・。<br />
</div><br style="clear:both" />]]>
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			<link>http://eiga10.net/Entry/129/</link>
			<pubDate>Sun, 06 Apr 2008 17:02:11 GMT</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>「ローズマリーの赤ちゃん」（1968年/アメリカ/137分）</title>
			<description>
			<![CDATA[<div><br />
<div class="EntryChapterTitle">［データ］</div><br />
<div style="FLOAT: right; WIDTH: 150px; TEXT-ALIGN: center"><img alt="「ローズマリーの赤ちゃん」" width="120" border="0" src="http://www.eiga.jpn.org/jacket/yohga_ra/rosemarysbaby.jpg" /><br />
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</div><br />
&ldquo;Rosemary's Baby&rdquo;<br /><br />
［監督］　ロマン・ポランスキー<br /><br />
［原作］　アイラ・レビン<br /><br />
［脚本］　ロマン・ポランスキー<br /><br />
［撮影］　ウィリアム・フレイカー<br /><br />
［音楽］　クリストファー・コメダ<br /><br />
［出演］　ミア・ファロー、ジョン・カサベテス、ルース・ゴードン、シドニー・ブラックマー、モーリス・エバンス、ラルフ・ベラミー、アンジェラ・ドリアン、パツィ・ケリー、エリシャ・クック、エマリン・ヘンリー、チャールズ・グローディン<br /><br />
［評価］<br />
<td>&nbsp;</td><br />
★★★☆☆<br /><br />
&nbsp;<br /><br />
<div class="EntryChapterTitle">［あらすじ］</div><br />
　ニューヨーク。二人で暮らす部屋を探してた俳優ガイと妻ローズマリーは、ある日、歴史あるアパート、ブラムフォードの空き部屋を訪れる。前の住人は老婦人で亡くなったばかり。ローズマリーが親友ハッチに話すと、ブラムフォードでは、昔から殺人や自殺が後を絶たないと不吉がる。しかし二人は部屋が気に入り、引越しを決意する。<br /><br />
　ほどなく、ローズマリーは洗濯室で、住人のテリーという快活な女性と出会う。隣の部屋に住むカステベット老夫婦の居候だという。そして、夫妻からもらったタニスという薬草の入ったネックレスを見せられる。それは美しくも異様な匂いを放っていた。<br /><br />
　ところが、幸せそうだったテリーは、間もなく自殺してしまう。これがきっかけでカステベット夫妻との交流が始まる。おせっかいで騒々しいミニーと法皇を偽善者だというその夫ローマンの夫婦に、敬虔なカトリック信者のローズマリーは閉口。しかしガイはたちまち夫妻と親しくなり、頻繁に訪れるようになる。<br /><br />
　ある時、ローズマリーは気分が悪くなり失神。悪魔に犯される夢にうなされながら翌朝目覚めてみると、体に、身に覚えのない引っかき傷が付いているのに気付く。失神中に、ガイが性行為に及んだのだ。しかしやがて妊娠したことが分り、ローズマリーは喜ぶ。<br /><br />
　するとカステベット夫妻から、名医サパースティンを紹介してもらえることになる。そしてサバースティンの元に通いはじめるが、ローズマリーは徐々にやせていく、鋭い腹痛にも悩まされるようになる。そんな中、久々にハッチと再会。ハッチは、タニスのネックレスとカサベテスの名前から何かに気付いた様子。が、翌日。ローズマリーは、ハッチが倒れて意識不明となったことを知る ・・・。 </div><br />
<br style="CLEAR: both" />]]>
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			<link>http://eiga10.net/Entry/127/</link>
			<pubDate>Sat, 05 Apr 2008 17:22:49 GMT</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>「フランケンシュタインの花嫁」（1935年/アメリカ/75分）</title>
			<description>
			<![CDATA[<div><br />
<div class="EntryChapterTitle">［データ］</div><br />
<div style="FLOAT: right; WIDTH: 150px; TEXT-ALIGN: center"><img alt="「フランケンシュタインの花嫁」" width="120" border="0" src="http://www.eiga.jpn.org/jacket/yohga_ha/frankenstein2.jpg" /><br />
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</div><br />
&ldquo;Bride Of Frankenstein&rdquo;<br /><br />
［監督］　ジェームズ・ホエール<br /><br />
［原作］　ジョン・Ｌ・ボルダーストン<br /><br />
［脚本］　ウィリアム・ハールバット<br /><br />
［撮影］　ジョン・Ｊ・メスコール<br /><br />
［音楽］　フランツ・ワックスマン<br /><br />
［出演］　ボリス・カーロフ、コリン・クライヴ、バレリー・ホブソン、アーネスト・セジガー、エルザ・ランチェスター、ギャビン・ゴードン、ダグラス・ウォルトン、ユナ・オコナー、O・P・ヘギー<br /><br />
［評価］　★★★★☆<br /><br />
&nbsp;<br /><br />
<div class="EntryChapterTitle">［あらすじ］</div><br />
　ヘンリー・フランケンシュタインが死体を寄せ集めてつくった怪物は、少女をマリアを手にかけ、町の人間に追われると風車小屋へ逃亡。さらに追って来たヘンリーを突き落とす。しかしその時小屋に火が放たれ、怪物は焼死したかに思われていた。<br /><br />
　が、マリアの父親が死体を確認しに行ったところ、地下に逃れていた怪物と遭遇。父親も殺されてしまう。一方、死んだと思われていたヘンリーも蘇生。婚約者のエリザベスとともに静かな療養生活を送ることになる。そんな時、突如、プレトリアスという哲学博士が尋ねてくる。そしてヘンリーは、無理やり自宅へと誘われるが、そこで信じられないものを目にする。そこには、プレトリアスがつくったという、ビンに入った小人たちがいたのだ。さらにプレトリアスはヘンリーに、新たな生命をつくろうと持ちかけるのだった。<br /><br />
　その頃、怪物は追っ手に見つかり、一時は牢屋に鎖で繋がれる。しかし再び脱走。森へと逃げ込み、やがてある小屋にたどり着く。小屋の中からは美しいバイオリンの響き。思わず中へ入っていくと、盲目の老人が世捨て人のような暮らしをしていた。相手が怪物とは知らない老人は親切にもてなし、口が不自由と気付くと言葉を教え、知能が低いと知ると善悪を教えはじめる。老人の優しさと寂しさに触れた怪物は、徐々に人間らしい温かい心を持つようになる ・・・。 </div><br />
<br style="CLEAR: both" />]]>
			</description>
			<link>http://eiga10.net/Entry/126/</link>
			<pubDate>Sat, 05 Apr 2008 17:20:13 GMT</pubDate>
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