[データ]
“Frankenstein”
[監督] ジェームズ・ホエール
[原作] メアリー・シェリー
[脚本] ギャレット・エルスデン・フォート、フランシス・エドワーズ・ファラゴー、ロバート・フローリー、ジョン・L・ボルダーストン
[撮影] アーサー・エディソン
[音楽] デビッド・ブロックマン
[出演] コリン・クライヴ、メイ・クラーク、ジョン・ボールズ、フレデリック・カー、エドワード・ヴァン・スローン、ボリス・カーロフ、ポーリン・ムーア、ドワイト・フライ、マリリン・ハリス
[評価] ★★★★☆
[あらすじ]
若き科学者ヘンリー・フランケンシュタインは、助手のフリッツを伴ない墓場へと出向く。そして埋められたばかりの死体を掘り返し、あるいは首吊り死体を降ろしては研究場へと運び込むのだった。ヘンリーは、生命の創造という研究にとりつかれ、大学を追われたものの、今なお死体の復活に執念を燃やしていたのだ。
さらにフリッツは、大学へ侵入し脳を盗み出す。が、それが冷酷な殺人鬼の脳であることには気付かなかった。
一方、ヘンリーの婚約者・エリザベスは、四ヶ月もの間会うことができず、心配して友人のビクターに相談する。そして二人でヘンリーのかつての師・ウォルドマン博士の許を訪ねる。その後三人は、ヘンリーに研究をやめて帰るよう説得すべく、人里離れた研究場へ赴く。が、ヘンリーの研究はすでに進んでおり、時まさに怪物に生命を吹き入れる瞬間。光線を浴びた怪物は、ヘンリーと三人の目の前で起き上がり動き出すのだった。三人が呆然と立ち尽くすのをはた目に、ヘンリーは実験の成功に狂喜する。
やがてヘンリーとエリザベスの結婚式の日。今度は父フランケンシュタイン男爵が、ヘンリーを連れ戻しに研究場へ向う。しかし同じ頃、怪物は、自分を虐待するフリッツを隙を見て殺害。そうと知ったヘンリーとウォルドマン博士は、薬で怪物を眠らせる。怪物が人間とはほど遠い存在であることを悟ったヘンリーは、正気に戻り家へ帰る決意をする。一方、ウォルドマン博士は怪物の解剖を試みようとする。が、逆に怪物の逆襲に遭い殺されてしまう。怪物は自由の身となり外へ。ほどなく、湖畔で遊ぶ純粋無垢な少女マリアと出会う ・・・。